君津市議会 > 2019-11-21 >
11月28日-01号

  • "年度一般会計歳入歳出決算"(/)
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  1. 君津市議会 2019-11-21
    11月28日-01号


    取得元: 君津市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-31
    令和 1年 12月 定例会(第4回)君津市告示第101号 令和元年第4回君津市議会定例会を次のとおり招集する。  令和元年11月21日                             君津市長  石井宏子                   記 1 日時  令和元年11月28日 午前10時 2 場所  君津市議会議事堂            第4回定例会会期日程                               (会期22日間)日次月日曜区分開議時刻摘要第1日11月28日木本会議午前10時開会 諸般の報告 会期の決定 会議録署名議員の指名 委員長報告 委員長報告に対する質疑・討論・採決 議案の上程(提案理由説明) 議案の一部採決(議案第1号ないし議案第6号) 発議案の上程(提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・採決)第2日29日金休会 議案調査のため第3日30日土休会  第4日12月1日日休会  第5日2日月休会 議案調査のため第6日3日火休会 議案調査のため第7日4日水本会議午前10時会議録署名議員の指名 一般質問第8日5日木本会議午前10時会議録署名議員の指名 一般質問第9日6日金本会議午前10時会議録署名議員の指名 一般質問 議案に対する質疑 議案の委員会付託第10日7日土休会  第11日8日日休会  第12日9日月休会 議案調査のため第13日10日火休会午前10時総務常任委員会 議会全員協議会室第14日11日水休会午前10時教育福祉常任委員会 議会全員協議会室第15日12日木休会午前10時経済環境常任委員会 議会全員協議会室第16日13日金休会 議案調査のため第17日14日土休会  第18日15日日休会  第19日16日月休会 議案調査のため第20日17日火休会 議案調査のため第21日18日水休会 議案調査のため第22日19日木本会議午後2時会議録署名議員の指名 委員長報告 委員長報告に対する質疑 討論 採決 閉会            令和元年第4回君津市議会             定例会会議録(第1号)1.招集年月日  令和元年11月28日1.招集の場所  君津市議会議事堂1.開会の日時  令和元年11月28日 午前10時00分1.出席議員  22名       1番   鴇田 剛君         2番   宇野晋平君       3番   鈴木高大君         4番   村上幸人君       5番   高橋健治君         6番   石上 塁君       7番   松本裕次郎君        8番   佐藤葉子君       9番   野上慎治君        10番   奈良輪政五君      11番   船田兼司君        12番   橋本礼子君      13番   下田剣吾君        14番   保坂好一君      15番   高橋 明君        16番   須永和良君      17番   加藤喜代美君       18番   三浦道雄君      19番   小倉靖幸君        20番   三浦 章君      21番   磯貝 清君        22番   小林喜久男君1.欠席議員  なし1.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名   市長         石井宏子君   副市長        中川茂治君   代表監査委員     鴇田源一君   農業委員会会長    石橋定雄君   選挙管理委員会              増田金治君   教育長        山口喜弘君   委員長   総務部長       小礒勇二君   企画政策部長     安部吉司君   財政部長       荒井淳一君   市民環境部長     長坂精一朗君   保健福祉部長     茂田達也君   経済部長       河野孝夫君   建設部長       大橋英男君   教育部長       加藤美代子君                      総務部次長   消防長        高橋広一君              錦織 弘君                      (事)総務課長   財政部次長              会計管理者              和田祐一君              横倉 芳君   (事)財政課長            (事)会計課長   監査委員              村越 護君   事務局長1.職務のため出席した者の職氏名   事務局長       小石川 洋   次長         粕谷一男   議事係長       浅倉正幸--------------------------------------- △開会及び開議      令和元年11月28日午前10時00分
    ○議長(鴇田剛君) おはようございます。 ただいまの出席議員は22名でございます。よって、定足数に達しておりますので、これより、令和元年第4回君津市議会定例会を開会し、本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議長の報告 ○議長(鴇田剛君) 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。 地方自治法第121条の規定により、議長の出席要求に対する出席者は、お手元に配信してございます。 次に、令和元年11月7日付で千葉県「ヒバクシャ国際署名推進連絡会代表、上野博之氏から、「日本政府に核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める意見書」の採択を求める陳情書の提出があり、写しをお手元に配信してございます。 次に、本職の出席会議の一覧をお手元に配信してございます。 以上で諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △議案受理の報告 ○議長(鴇田剛君) 次に、本日市長より議案の送付があり、これを受理いたしましたのでご報告いたします。 また、議会運営委員長、高橋明君から発議案第5号 君津市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてが、会議規則第14条第2項の規定により提出されましたのでご報告いたします。 なお、議案につきましてはお手元に配信してございます。--------------------------------------- (参照)                               君総第179号                             令和元年11月28日 君津市議会議長 鴇田 剛様                             君津市長  石井宏子               議案の送付について 令和元年第4回君津市議会定例会に付議する議案について、別添のとおり送付します。                   記 議案第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 議案第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 議案第3号 教育委員会委員の任命について 議案第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任について 議案第5号 固定資産評価審査委員会委員の選任について 議案第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任について 議案第7号 会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について 議案第8号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について 議案第9号 一般職の職員の給与等に関する条例及び君津市任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 議案第10号 君津市税条例の一部を改正する条例の制定について 議案第11号 君津市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について 議案第12号 君津市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 議案第13号 君津市神門コミュニティセンター指定管理者の指定について 議案第14号 君津市地域福祉推進センター指定管理者の指定について 議案第15号 君津市老人憩いの家の指定管理者の指定について 議案第16号 国保小櫃診療所指定管理者の指定について 議案第17号 君津市物産館の指定管理者の指定について 議案第18号 君津市農村環境改善センター指定管理者の指定について 議案第19号 君津市森林体験交流センター指定管理者の指定について 議案第20号 君津市久留里観光交流センター指定管理者の指定について 議案第21号 君津市交通広場駐車場指定管理者の指定について 議案第22号 君津市立公園亀山湖畔公園)の指定管理者の指定について 議案第23号 君津市小糸スポーツ広場指定管理者の指定について 議案第24号 君津富津広域下水道組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について 議案第25号 財産の無償譲渡について 議案第26号 令和元年度君津市一般会計補正予算(第7号)についての専決処分の承認を求めることについて 議案第27号 令和元年度君津市一般会計補正予算(第8号) 議案第28号 令和元年度君津市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議案第29号 令和元年度君津市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)--------------------------------------- △議事日程の決定 ○議長(鴇田剛君) 次に、本日の日程につきましては、会議規則第20条の規定により、議長において定め、お手元に配信してございます。その順序に従いまして会議を進めてまいりますので、ご了承願います。--------------------------------------- (参照) 議事日程(第1号) 11月28日(木)午前10時開会・開議 日程第1 会期の決定 日程第2 会議録署名議員の指名 日程第3 認定第1号ないし認定第6号(委員長報告、質疑、討論、採決) 日程第4 議案第1号及び議案第2号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決) 日程第5 議案第3号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決) 日程第6 議案第4号ないし議案第6号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決) 日程第7 議案第7号ないし議案第29号(提案理由説明) 日程第8 発議案第5号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決) 日程第9 休会について---------------------------------------市長あいさつ ○議長(鴇田剛君) ここで、市長から開会にあたりあいさつがあります。 石井市長。     (市長 石井宏子君登壇) ◎市長(石井宏子君) 皆様、おはようございます。 本日、令和元年第4回君津市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様にはご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 本定例会に提案いたします議案は、お手元の議案書のとおり、人権擁護委員の推薦につき意見を求める事についてをはじめとする29議案でございます。詳細については、後ほど提案理由の説明の際申し上げることといたしますが、十分なるご審議をいただきますようお願い申し上げます。 次に、この場をおかりいたしまして、諸般の報告を2点ほど申し上げます。 1点目は、11月3日付で発令されました危険業務従事者叙勲の本市での受賞者についてでございます。著しく危険性の高い業務で功労のあった方々をたたえる危険業務従事者叙勲につきまして、元千葉県警警部の上田隆男様、藤村秀一様が警察功労で、元3等陸佐の茶森巌根様が防衛功労で、元四街道市消防監の能城俊一様が消防功労で瑞宝双光章に、元3等陸尉の石井裕之様が防衛功労で、元木更津市消防司令長の長谷川敏彦様が消防功労で、瑞宝単光章の栄に浴されました。 皆様のご慶事に対しまして、心からお祝いを申し上げますとともに、今後とも君津市発展のために一層のお力添えをいただきますようお願い申し上げます。 2点目は、無人航空機による橋梁点検の実証実験におけるAIテクノロジーの活用についてでございます。 本市では、これまで株式会社アイネット並びにDアカデミー株式会社のご協力のもと、ドローンによる橋梁点検の実証実験を進めてまいりましたが、新たにAIの分野で豊富な実績を持つオートマギ株式会社を加え、AIテクノロジーを活用した画像解析の検証を行うとともに、木更津工業高等専門学校の青木優介教授実証実験アドバイザーに迎え、高い専門的知見が必要とされるコンクリートの損傷の評価について、ご協力をいただくこととなりました。 AIテクノロジーの活用により、診断業務の精度向上や効率化を図るとともに、橋梁点検手法君津モデルの確立を目指して取り組んでまいります。 以上、ご報告申し上げまして開会のあいさつといたします。 ○議長(鴇田剛君) 以上で、市長のあいさつは終わりました。--------------------------------------- △日程第1 会期の決定 ○議長(鴇田剛君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。 今期定例会の会期は、去る11月21日の議会運営委員会において、本日から12月19日までの22日間と決定いたしました。 お諮りいたします。 会期につきましては、議会運営委員会の決定のとおり、本日から12月19日までの22日間としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) ご異議ないものと認めます。 よって、今期定例会の会期は、本日から12月19日までの22日間と決定いたしました。 なお、会期中の会議日程はお手元に配信してございます。--------------------------------------- △日程第2 会議録署名議員の指名 ○議長(鴇田剛君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において5番、高橋健治君、6番、石上塁君、7番、松本裕次郎君を指名いたします。--------------------------------------- △日程第3 認定第1号ないし認定第6号(委員長報告、質疑、討論、採決) ○議長(鴇田剛君) 日程第3、認定第1号ないし認定第6号を一括議題とし、これより総括審議を行います。 令和元年第1回臨時会において、決算審査特別委員会に審査の付託をいたしました案件につきまして、決算審査特別委員長から審査の経過並びに結果についてご報告願います。 須永和良君。     (決算審査特別委員長 須永和良君登壇) ◆決算審査特別委員長(須永和良君) ご報告申し上げます。 去る10月25日の本会議において、委員11名からなる決算審査特別委員会が設置され、平成30年度君津市一般会計歳入歳出決算及び各特別会計歳入歳出決算の認定案件6件が付託、閉会中の継続審査となりました。 本特別委員会は11月8日、11日、12日の3日間にわたり、議会全員協議会室において市当局より、代表監査委員をはじめ関係者の出席を求め、慎重審査いたしましたので、その経過並びに結果についてご報告いたします。 初めに、認定第1号 平成30年度君津市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題とし、審査をいたしました。 まず、第2款総務費について、本庁舎改修事業に関し、庁舎再整備に係る基本方針策定の検討状況について質疑があり、市役所庁舎のあり方について、まちづくりの一環として検討を進めるにあたり、外部の方々に庁舎及び市の状況などを把握してもらうため時間を要したが、さまざまな意見をもらいながら、よりよい方法を協議しているとの答弁がありました。 また、定住促進事業に関し、イベントへの参加状況及び課題について質疑があり、イベントへの参加状況については、都内などで行われる移住促進イベント等を通じて相談を行うとともに、市原市、大多喜町との合同による移住相談会も実施しているとの答弁があり、課題については、空き家バンクの登録件数をふやすなど、幅広い年代やさまざまなニーズに応えられる体制づくりであるとの答弁があり、これに対し委員から、将来的に移住を考えている方へのフォローについても、検討されたいとの意見がありました。 また、特別滞納整理事業及び市税収納事務費に関し、事業の成果について質疑があり、高額滞納者への粘り強い折衝、差し押さえなどの滞納処分の実施、納付方法の拡大等により徴収率の向上、不納欠損額及び収入未債額の縮減につながっており、今後も新規の滞納者への対応を早期に行い、滞納の累積を防止するなど、さらなる徴収率の向上を図りたいとの答弁がありました。 また、納付方法別の手数料について質疑があり、口座振替による納付が納付書による納付、コンビニ納付、クレジットカードによる納付と比較して、一番安価であるとの答弁がありました。 さらに、口座振替率を上げる取り組みについて質疑があり、従来から実施している自治会回覧、ホームページ、窓口等での案内に加え、キャッシュカードで簡易に申し込みができるペイジー口座振替受付サービスをことしの1月に開始し、口座振替の推進を図っているとの答弁がありました。 次に、第3款民生費について、ひとり暮らし老人緊急通報システム設置事業に関し、緊急通報の状況について質疑があり、459件のうち正報が14件、誤報が253件であり、通報により委託会社の職員が現場に駆けつけ、救急搬送につながったものが12件あったとの答弁がありました。 また、委員から誤報対策について質疑があり、操作にふなれなため誤報となってしまうということが多くあり、その際には業者から丁寧な説明をしてもらうよう対応しているとの答弁がありました。 これに対し委員から、一人でも多くの命が救われるよう、今後も制度の周知を徹底し、設置促進を図られたいとの意見がありました。 また、子だから祝金給付事業に関し、支給対象について質疑があり、平成6年に創設した制度であり、少子化対策として多子世帯を祝福するという観点から、第3子以降の出産に対し給付しているものであるとの答弁がありました。 さらに委員から、敬老祝金支給事業との対比で、約5分の1の決算額であることについて質疑があり、祝い金の対象となる高齢者数と出生数との差によるものであるが、社会環境が変化していく中で時代に合った制度となるよう、財政状況等を見ながら検討する必要があるとの答弁がありました。 これに対し委員から、本市の現状を十分考慮した上で、出生率の上昇につながるような実態に即した施策を期待するとの意見がありました。 次に、第4款衛生費について、ペットボトル・容器包装プラスチック分別事業に関し、分別収集した容器包装プラスチックの再資源化の状況について質疑があり、容器包装リサイクル協会に再資源化を委託しており、また市独自で処理を実施しているものについても、燃料化により適正にリサイクルしているとの答弁がありました。 次に、第5款労働費について、君津勤労者総合福祉センター管理運営事業に関し、施設の効果的な運営のための取り組みについて質疑があり、市内には複数のトレーニングジムができるなど、施設を取り巻く環境は変化していること、また施設の老朽化や利用者の減少といった課題を認識している。施設の設置目的をしっかりと捉え、体力つくり指導協会と協議しながらあらゆる方策を検討し、効果的な施設の活用を図りたいとの答弁がありました。 次に、第6款農林水産業費について、淡水魚かい類種苗放流事業補助金に関し、小糸川漁協と小櫃川漁協における種苗の放流状況について質疑があり、両漁協における放流魚種や放流量の差は、それぞれの漁協における事業規模や管轄する区域によるものであり、河川の水質等、性状の違いによるものではないとの答弁がありました。 これに対し委員から、補助事業として継続させるには、漁場環境を活性化させるための方策について創意工夫を凝らし、漁協にかけ合うなど、積極的な検討を図られたいとの意見がありました。 次に、第7款商工費について、亀山駅周辺整備事業に関し、事業全体の構想について質疑があり、平成30年度は交流広場におけるダスト舗装を行ったものである。令和元年度には、残る広場のインターロッキング舗装を行い、予算の状況にもよるが、令和2年度にトイレや照明の設置を行い、亀山駅周辺を訪れる観光客等の利便性の向上を図ろうとするものであるとの答弁がありました。 これに対し委員から、施設が有効活用されるよう、効果的な予算の投資や優先順位について、十分検討されたいとの意見がありました。 また、本事業内で施工した園路広場漏水復旧工事に関し、施工業者との危険負担について質疑があり、本漏水復旧工事については、交流広場内において平成30年4月に漏水が発覚し補修を行ったものであるが、漏水の原因は前年度の工事が原因とは断定できないこと、また漏水箇所は農業用水管バルブ周辺であり、管については、コンクリートによる補強を市で施工してあったが、バルブ周辺については補強していなかったことが漏水の原因と推測されることから、工事の施工業者に責めを負わせることは適切でなく、市において負担することとしたものであるとの答弁がありました。 これに対し委員から、市発注工事における危険負担については、責任の所在がはっきり示されるよう資料の提示、説明をされたい旨、また今後も事業の施工にあたっては、不要なトラブルが生じないよう十分留意されたいとの指摘がありました。 次に、第8款土木費について、(仮称)外箕輪・貞元線道路新設改良に関し、事業の進ちょく状況について質疑があり、本事業については、過去選定したルートについて地元から合意が得られなかったことからも、意見聴取などを行い、協議を重ね、平成30年度新たにルート選定のための業務を行ったものである。今後は地元と丁寧に合意を形成し、まちづくり計画との整合を図りながら、着実に進めていきたいとの答弁がありました。 次に、第9款消防費について、デジタル防災行政無線施設整備事業に関し、子局数の削減状況について質疑があり、スピーカーからの音の届く範囲が広がるため子局数を減らすことが可能となり、スピーカー同士の距離が近いことから生じる不要な音の重なりを防ぐことができるとの答弁がありました。 また、委員から、デジタル化した際の維持管理費について質疑があり、Jアラートやツイッターで緊急情報を発信するための機能の構築、スマートフォンアプリへの対応、また中継局を増設したこと等から、維持管理にかかわる経費は増加する見込みであるとの答弁がありました。 これに対し委員から、今回のような災害発生による停電時には、防災無線だけが頼りになるといった状況も考えられるので、聞こえないということがないよう適正な投資をお願いしたいとの意見がありました。 次に、第10款教育費について、ICT活用推進事業に関し、再リース契約の成果について質疑があり、通常5年間の長期継続契約を使用に耐え得るものであるとの判断から、2年間延長したもので、小学校費、中学校費、教育センター費合わせて約2,000万円の経費を削減することができたとの答弁がありました。 さらに委員から、光ファイバーを活用した効果的な教育活動の実現について質疑があり、現状、調べ学習としてインターネットを活用しているが、今後総合的な学習等の中で各地域を結び、さまざまな交流を広げていくといった活用方法についても、検討していきたいとの答弁がありました。 これに対し委員から、スカイプ等のテレビ電話を使い、他国の学生と交流するなど、家ではできないようなインターネットの活用方法を考え、教育活動に生かしていただきたいとの意見がありました。 続いて、認定第2号ないし認定第6号、平成30年度各特別会計歳入歳出決算を一括議題とし、審査いたしました。 国民健康保険特別会計では、直営診療所の状況について質疑があり、まず清和については、診療所までの通院手段の確保などの課題から、地域の要望を踏まえ、平成30年度より在宅療養を行うことができる民間医療機関の運営に変更したこと、小櫃については、平成29年度の常勤医師の退職を受け、平成30年度は民間医療機関の協力により、診療日数を縮小しながら運営を継続しているが、令和2年度以降は、より安定した地域医療の確保が見込める指定管理による運営を予定していること、松丘、笹については、引き続き常勤医師による直営の運営を予定しているとの答弁がありました。 これに対し委員から、地域医療確保のため、よりよい医療環境が提供できるよう、継続した努力をお願いしたいとの意見がありました。 聖地公園事業特別会計では、墓地募集案内事業に関し、墓地利用者の増加のための効果的な取り組みについて質疑があり、君津地域4市に向けた募集広告を新聞折り込みにより行っているが、新規墓地使用許可の実績は減少傾向にあり、新たな対策が必要であると認識している。今後、あらゆる機会を捉えて幅広く広報活動を行うなど、新たな墓地需要の掘り起こしに努めていくとの答弁がありました。 農業集落排水事業特別会計では、長期借入金償還元金及び利子に関し、今後の償還状況について質疑があり、未償還額は平成30年度末時点で、元利合わせて約1億5,000万円あり、令和17年度に完済の見込みであるとの答弁がありました。 これに対し委員から、一般会計から赤字繰り入れが継続する事業であるので、実施中の機能診断調査等の結果を十分踏まえ、早期に事業の整備構想を示されたいとの意見がありました。 介護保険特別会計では、生活支援体制整備事業費に関し、事業の進ちょく状況について質疑があり、市全域を管轄する第一層生活支援コーディネーターは、平成29年度に配置したが、平成30年10月から配置する計画であった中学校区を基本とした市内8地区の第2層生活支援コーディネーターは、平成31年4月の配置となるなど、事業の進ちょくはおくれている状況にある。配置がおくれたことは反省しながらも、高齢者が住みなれた地域で安心した生活を送ることができるよう、各地区での勉強会を継続して行い、地域のニーズを捉えた協議体の設置につながるよう、着実に事業を展開していきたいとの答弁がありました。 以上が審査の過程における主な質疑、意見等であります。 討論においては、認定第1号については、主に(仮称)小櫃・上総地区中学校統合整備事業や保育園環境整備事業について、認定第2号については、資格証明者や短期被保険者証の発行について、認定第5号については、負担している介護保険料に見合ったサービスが受けられないことについて、認定第6号については、制度そのものについてそれぞれ同意できないとの反対討論に対し、認定第1号については、時間外勤務の削減や基金の有効活用を図るなど、平成26年度決算における附帯決議に関して一定の成果を上げたこと、また保育園の環境整備や学校再編については、子どもたちを育むよりよい環境整備のため必要な事業であること、認定第2号については、滞納者に対する資格証明書の発行については、法令を遵守した適正な取り扱いであること、認定第5号については、介護給付費適正化事業の実施等により、年々増加の一途をたどってきた保険給付費を縮減させるなど、介護給付費の適正化に努めたこと、認定第6号については、高齢者の医療費を安定的に支えるためには必要な制度であり、本市においても、健全な運営がなされていることは評価できるとの賛成討論がありました。 以上、慎重審査の結果、認定第1号及び認定第2号並びに認定第5号ないし認定第6号についてはそれぞれ賛成多数で、認定第3号及び認定第4号についてはそれぞれ全員異議なく、原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。 以上が決算審査特別委員会における審査の経過並びに結果でございます。 さて、平成30年度決算の審査については、本市議会の最高規範となる議会基本条例が施行されて初めての決算審査となりました。 基本条例第15条第2項には、決算の審査では委員会の意見を集約するため、各委員が意見を述べる場を設けなければならないと規定しています。これは、審査の中であった意見について、議員間討議を経て総意を導き、委員会の意見として昇華させ、より説得力を持った議会の意思形成を図ることを目的とするものです。 本規定に基づき議員間討議を行い、委員会としての意見を集約いたしましたので、全会一致の意見として最後に申し入れさせていただきます。 一つ、成果や効果が見えないにもかかわらず、継続している事業が見られます。成果の出ていない事業については、事業の廃止など思い切った判断を行い、見直しをしてください。 一つ、予算については慎重審査を経て、議会において議決しております。未執行や事業のおくれが見られることから、議決した予算についてはスピード感をもって確実に執行をしてください。 一つ、特別会計は独立採算を旨とするものと考えます。財政健全化の観点から、赤字を補てんするような安易な法定外の繰り入れは行わないようにしてください。 以上3点について、決算審査特別委員会全会一致の意見として、強く申し入れを行うものであります。 本申し入れは審査の経過を踏まえ、委員間の討議を尽くし、委員全員が合意した委員会の意見であります。執行部におかれましては、本申し入れをしっかり受けとめ、次年度以降の予算編成、市政運営に生かしていただきますよう、特段のご配慮をお願いいたします。 さらに加えて2点、少し具体的になりますが要望がございます。 1点目は、主要施策の成果説明書に関し、毎年度訂正、誤植が見受けられることから、正確で詳細な記述を求めるとともに、審査の充実を図るよりよい資料とするため、掲載されている各事業について予算額の掲載と、継続事業については前年度決算額の掲載を求めます。 2点目は、委員会審査の中で出た各委員からの意見について、その対応状況や次年度予算への反映状況について、令和2年度予算の審査までに回答を求めます。 以上、2点について、委員会からの要望としてご対応をお願いします。 以上、申し入れ3件、要望2件を委員会全会一致の意見として申し述べさせていただきました。本申し入れは、基本条例施行後初めての申し入れとなります。予算、決算の審査の重要性を強く認識する君津市議会において、基本条例の施行を受け、条例の趣旨にのっとり、審査での質疑の充実、わかりやすい論点の形成に努め審査を行いました。 本審査における申し入れが予算において改善され、そしてまた、その執行状況を決算の審査において確認する、予算、決算を一体的に捉え、絶え間のない一連のサイクルとして、議会の監視機能が効果的に発揮されること、そしてまたこの運用がよりよい市政運営に、市政の発展につながるよう期待いたしまして、決算審査特別委員会委員長報告といたします。 ○議長(鴇田剛君) 以上で決算審査特別委員長の報告が終わりました。 ただいま行われました委員長報告に対する質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) ご異議ないものと認め、委員長報告に対する質疑を終結し、これより討論を行います。 討論の通告がありますので、順次発言を許します。 18番、三浦道雄君。     (18番 三浦道雄君登壇) ◆18番(三浦道雄君) おはようございます。日本共産党の三浦道雄でございます。 ただいまの特別委員長報告に対しまして、認定案件4件については同意できませんので、反対の立場から討論を行います。 私は、平成30年度一般会計歳入歳出決算、君津市国民健康保険特別会計及び君津市介護保険特別会計、そして君津市後期高齢者医療特別会計の4案件に反対するものです。 最初に、認定第1号、平成30年度君津市一般会計歳入歳出決算についてであります。 歳入面では、地方自治体の歳入として、不適切と思われる君津駅北口交通広場駐車場管理納付金193万6,720円が上程をされております。この決算は、前年度では465万6,160円でございました。そしてさらに、住民の合意が得られていないのに、ごり押しをする(仮称)小櫃・上総地区中学校統合整備事業債、いわゆる借金が8,630万円、これは前年度は1,650万円でございました。そして、職員給与を減額しての歳入削減を図っております。保育園の民営化委託を加速させるような保育園環境整備補助金4,685万7,000円などは、私は容認できません。 保育園事業でいえば、今ある老朽化している保育園を民間委託だけに期待するのではなくして、即刻市が責任を持って建てかえる、そして待機児童の解消を図るべきだと主張するものでございます。民間頼みでは、行政が責任放棄だと指摘せざるを得ません。 君津市には誇らしい事業がたくさんあります。二、三例を申し上げれば、デマンドタクシー事業でございます。これは千葉県の中でも、多くの自治体がうらやましがっている事業で、それぞれの自治体でも導入を検討されているようでございます。 中学校までの子どもの医療費助成事業、そして健康体操モデル事業等は、私はすばらしい事業だと評価をするものでございます。 しかしながら、本認定案件は一括採決でございます。評価できる施策等がある一方で、同意できない案件がありますので、そうした理由から反対せざるを得ないのでございます。 よって、本認定案件には反対するものです。 次に、認定第2号、君津市国民健康保険特別会計の歳入歳出決算についてでございます。 この事業も、市のすぐれた施策はたくさんございます。しかしながら、私はこの間一貫して主張してまいりましたが、やはり国民の皆さん、市民の皆さんが安心して医療にかかれる医療サービスを充実させていくために、国保税の滞納者に対して資格証明書を発行する、あるいは短期保険証の交付を発行する、これは到底認められません。発行の中止を強く求めるものでございます。 今回の審査の中でも明らかになりましたが、資格証明書の交付は235世帯350人に、そして短期保険証は570世帯990人に交付をされております。資格証明書の交付も、正規の保険証の交付も手続は全く同じであります。にもかかわらず、こういういわば命にかかわる大問題だと思うのでございます。ちなみに資格証明書では、100%、全額窓口負担となりますので、どうしても医療を抑制してしまうという問題があることを指摘しておきたいと思います。 滞納世帯に対しては、やはり市民の皆さんを信頼をして、納付相談をきちんと行えばいいというふうに私は思っておりますので、そうした滞納者に対するペナルティーを即刻中止することを主張いたしまして、本認定案件には同意できませんので反対するものです。 次に、認定第5号、君津市介護保険特別会計の歳入歳出決算についてであります。 介護施設等での事業を見聞させていただきますと、それぞれの事業ではこの介護サービスを努力されて行っております。しかし、この介護保険制度そのものが、介護あって保険なしという側面を持っているものでございます。 本来であれば保険というのは、いざというときにそれが適用されるのが保険でございます。加齢に伴いまして、何らかの障害を持つ方などは、申請しても非該当というふうな認定をされてしまえば、何の保険の手当もございません。 私は、本来のこの介護保険制度の是非に立った制度にすべきだということをこの間も主張してまいりました。3年に一度、この制度は見直しをされます。しかしながら、見直しをされるたびに介護保険料やその内容は減らされて、介護保険料は上がる、サービスは後退させられる、こういうものになっております。いわば何のための介護保険制度なのか、市民に疑問を持たれる制度内容でございますので、この中身を改革する必要があります。公助中心主義の介護保険制度に改革すべきだということを主張いたしまして、本認定案件に反対するものでございます。 最後に、認定第6号の君津市後期高齢者医療特別会計についてでございます。 これは我が党の場合は、発足のときからこの制度そのものに対して反対をしてまいりました。なぜかといいますと、75歳になった途端に、これまでは国民健康保険の加入者でございました。そして、あるいは働く方々の、皆さん方の扶養者ということで、その中に被保険者として入っていたのでございます。ですから、高齢者の皆さん75歳の方々には特別保険料を払うだとか、医療費を払うだとかというような区別はなかったわけであります。家族が払うということにもなっていたのでございます。 しかしながら、75歳になった途端にそういうことは一切関係なく、この後期高齢者医療制度に強制加入でございます。所得が45万円以上の方には現役世代だとみなして、同じように3割負担を強要するなど、およそ高齢者福祉の観点、視点もない冷たい制度でございます。このような高齢者いじめの後期高齢者医療は即刻廃止をして、もとの老人保健制度に戻すということを強く主張いたしまして、本認定案件に反対するものでございます。 以上です。 ○議長(鴇田剛君) 20番、三浦章君。     (20番 三浦 章君登壇) ◆20番(三浦章君) 20番、三浦章でございます。 私は、認定第1号ないし認定第6号の全てについて、委員長報告に賛成の立場から討論いたします。 初めに、認定第1号、平成30年度君津市一般会計歳入歳出決算の認定についてですが、平成30年度は、各種基金の活用、就学援助金の前倒し支給、さらに保育園環境整備事業の見直しによる旧宮下保育園の解体に係る経費の削減など、議会からの指摘を踏まえ、改善された事業が多く見られ、いずれも一定の成果を上げているものと判断いたします。 今後も各施策を進めるにあたっては、各事業の費用対効果を検証し、効果の高い事業や市民ニーズの高い事業を積極的に実施していっていただきたいと考えます。 なお、反対討論がありました各事業等については、今後の課題となる点もありますが、おおむね適正に執行されているものと判断いたします。 認定第2号、国民健康保険特別会計については、保険者努力による交付金が県下3位の実績を残すなど、広域化がスタートした中でも被保険者に寄り添う業務を行っており、評価するものであります。 また、国民健康保険税を滞納している方への短期保険証及び資格証明書の発行については、被保険者間における負担の公平性を確保するために、必要な措置であると理解いたします。 認定第5号、介護保険特別会計については、在宅医療・介護連携推進事業として相談窓口を設置し、サポート家の相談体制の確立や、関係団体間のネットワークづくりを図るなど、地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みを進めているものと理解します。 認定第6号、後期高齢者医療特別会計に関しては、後期高齢者医療制度は社会保障制度を支えていく上で必要不可欠であり、事業も適正に執行されていたと考えます。 なお、ただいま申し述べた以外の議案についても、委員長報告のとおり賛成するものでございます。 以上で討論を終わります。 ○議長(鴇田剛君) 以上で通告による討論は終わりましたので、討論を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) ご異議ないものと認め、討論を終結し採決を行います。 認定第1号 平成30年度君津市一般会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(鴇田剛君) 起立多数。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。 認定第2号 平成30年度君津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(鴇田剛君) 起立多数。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。 認定第3号 平成30年度君津市聖地公園事業特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(鴇田剛君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。 認定第4号 平成30年度君津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(鴇田剛君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。 認定第5号 平成30年度君津市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(鴇田剛君) 起立多数。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。 認定第6号 平成30年度君津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(鴇田剛君) 起立多数。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。--------------------------------------- △日程第4 議案第1号及び議案第2号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決) ○議長(鴇田剛君) 日程第4、議案第1号及び議案第2号を一括議題といたします。 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。 直ちに提案理由の説明を求めます。 石井市長。     (市長 石井宏子君登壇) ◎市長(石井宏子君) 議案第1号及び議案第2号を一括して提案理由の説明を申し上げます。 本2議案は、人権擁護委員の推薦につき、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。 議案第1号は、令和2年3月31日をもって任期満了となります人権擁護委員の鎌嵜昌枝氏の後任として、棟方栄子氏を人権擁護委員候補者として推薦しようとするものでございます。 棟方氏は人格高潔にして識見豊かであり、長年にわたり教育行政に携わり、その豊富な知識や経験から広く社会の実情に通じ、人権に係る造詣も深く、本市の人権擁護委員として適任者であると考えます。 議案第2号は、同じく令和2年3月31日をもって任期満了となります人権擁護委員の白熊とし子氏の後任として、鳥井みゆき氏を人権擁護委員候補者として推薦しようとするものでございます。 鳥井氏は、人格高潔にして識見豊かであり、長年にわたり青少年健全育成に携わり、その豊富な知識や経験から広く社会の実情に通じ、人権に係る造詣も深く、本市の人権擁護委員として適任者であると考えます。 以上、議案第1号及び議案第2号を一括して提案理由の説明を申し上げました。 よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長(鴇田剛君) 以上で市長の提案理由の説明が終わりましたので、ただいま議題となっております議案第1号及び議案第2号に対する質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第1号及び議案第2号については、人事案件でございますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) ご異議ないものと認め、議案第1号及び議案第2号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。 次に、討論を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論は終結し、採決いたします。 議案第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(鴇田剛君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。 議案第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(鴇田剛君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。--------------------------------------- △日程第5 議案第3号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決) ○議長(鴇田剛君) 日程第5、議案第3号を議題といたします。 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。 直ちに提案理由の説明を求めます。 石井市長。     (市長 石井宏子君登壇) ◎市長(石井宏子君) 議案第3号 教育委員会委員の任命について、提案理由の説明を申し上げます。 本議案は、教育委員会委員の佐藤ますみ氏が本年12月14日をもって任期満了となることから、新たに佐藤薫氏を教育委員会委員として任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めようとするものでございます。 佐藤薫氏は、昭和54年10月に周南小学校講師として奉職し、その後、昭和55年2月から教諭として中小学校、坂畑小学校など数多くの教育現場を経験されました。 平成27年4月からは、君津市適応指導教室きみつメイトの指導員として、3年にわたり本市の教育活動に多大なご貢献をいただいたところであります。 佐藤薫氏は、人格高潔で教育、学術及び文化に関して識見豊かであり、本市の教育委員会委員として適任者であると考えます。 よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長(鴇田剛君) 以上で市長の提案理由の説明が終わりましたので、ただいま議題となっております議案第3号に対する質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第3号については人事案件でございますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) ご異議ないものと認め、議案第3号については委員会付託を省略することに決定いたします。 次に、討論を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論は終結し、採決いたします。 議案第3号 教育委員会委員の任命について、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(鴇田剛君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。--------------------------------------- △日程第6 議案第4号ないし議案第6号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決) ○議長(鴇田剛君) 日程第6、議案第4号ないし議案第6号を一括議題といたします。 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。 直ちに提案理由の説明を求めます。 石井市長。     (市長 石井宏子君登壇) ◎市長(石井宏子君) 議案第4号から議案第6号までを一括して提案理由の説明を申し上げます。 本3議案は、本年12月5日をもって任期満了となります3名の固定資産評価審査委員会委員の選任について、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めようとするものでございます。 議案第4号は、重田和士氏を再度選任しようとするものでございます。 重田氏は、昭和53年12月に税理士試験に合格され、昭和55年9月に税務会計事務所を開設し現在に至っております。 この間、千葉県税理士会理事、千葉県税理士会木更津支部顧問など数々の要職を歴任され、その人格は高潔にして豊富な税務知識を有し、本市の固定資産評価審査委員会委員として適任者であると考えます。 議案第5号は、色部昭男氏を再度選任しようとするものでございます。 色部氏は、昭和48年4月から平成22年3月まで、本市行政職として教育部長、市民環境部長保健福祉部長などを歴任され、地方行政に対し深い知識と経験を有し、本市の固定資産評価審査委員会委員として適任者であると考えます。 議案第6号は、鳥飼昭夫氏の後任として、飯田朝夫氏を選任しようとするものでございます。 飯田氏は昭和39年4月から平成17年3月まで、千葉県職員として自動車税事務所管理課長、東金県税事務所長などを歴任された後、平成22年4月から4年にわたり、本市財政部納税課主任徴収官として従事され、地方行政に対し深い知識と経験を有し、本市の固定資産評価審査委員会委員として適任者であると考えます。 以上、議案第4号から議案第6号までを一括して提案理由の説明を申し上げました。 よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長(鴇田剛君) 以上で市長の提案理由の説明が終わりましたので、ただいま議題となっております議案第4号ないし議案第6号に対する質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第4号ないし議案第6号については、人事案件でございますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) ご異議ないものと認め、議案第4号ないし議案第6号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。 次に、討論を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論は終結し、採決いたします。 議案第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(鴇田剛君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。 議案第5号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、原案のとおり賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(鴇田剛君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。 議案第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(鴇田剛君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。--------------------------------------- △日程第7 議案第7号ないし議案第29号(提案理由説明) ○議長(鴇田剛君) 日程第7、議案第7号ないし議案第29号を一括議題といたします。 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。 直ちに提案理由の説明を求めます。 石井市長。     (市長 石井宏子君登壇) ◎市長(石井宏子君) 議案第7号から議案第29号までを一括して提案理由の説明を申し上げます。 議案第7号 会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について。 本議案は、地方自治法及び地方公務員法の一部改正に伴い、令和2年4月1日より会計年度任用職員制度が創設されることから、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する規定を定めるため、新たに条例を制定しようとするものでございます。 議案第8号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について。 本議案は、地方自治法及び地方公務員法の一部改正に伴い、会計年度任用職員制度が創設されることなどにより、関係する条例の規定を整備しようとするものでございます。 議案第9号 一般職の職員の給与等に関する条例及び君津市任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 本議案は、一般職の職員の給与等について、千葉県人事委員会の勧告に準じ、給料月額及び期末勤勉手当の支給率の引き上げ並びに住居手当の見直しを行おうとするものでございます。 議案第10号 君津市税条例の一部を改正する条例の制定について。 本議案は、令和元年10月1日より県税の自動車取得税を廃止し、新たに環境性能割が創設されたことに伴い、軽自動車税の環境性能割について、非課税の範囲を当分の間、当該事務を行う千葉県に合わせようとするものでございます。 議案第11号 君津市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について。 本議案は、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部改正に伴い、複数棟における建築物エネルギー消費性能向上計画の認定及び認定の変更に関する手数料を改めようとするものでございます。 議案第12号 君津市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について。 本議案は、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準の一部改正について、改正内閣府令の内容に誤りがあり、8月30日付で訂正されたことから、訂正後の同基準に条例の規定を合わせようとするものでございます。 議案第13号から議案第23号までは、公の施設の管理を指定管理者に行わせるため、指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めようとするものでございます。 議案第13号は、君津市神門コミュニティセンター指定管理者に神門地域コミュニティ活動推進委員会を、議案第14号は、君津市地域福祉推進センター指定管理者に社会福祉法人君津市社会福祉協議会を、議案第15号は、君津市老人憩いの家の指定管理者に公益社団法人君津市シルバー人材センターを、議案第16号は、国保小櫃診療所指定管理者に公益社団法人地域医療振興協会を、議案第17号は、君津市物産館の指定管理者に有限会社きみつふれあいの里を、議案第18号は、君津市農村環境改善センター指定管理者農村環境改善センター管理協力会を、議案第19号は、君津市森林体験交流センター指定管理者に特定非営利活動法人ワーカーズコープを、議案第20号は、君津市久留里観光交流センター指定管理者に一般社団法人君津市観光協会を、議案第21号は、君津市交通広場駐車場指定管理者にアマノマネジメントサービス株式会社を、議案第22号は、君津市立公園亀山湖畔公園指定管理者亀山湖畔公園管理委員会を、議案第23号は、君津市小糸スポーツ広場指定管理者に小糸レインボークラブをそれぞれ指定しようとするものでございます。 議案第24号 君津富津広域下水道組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について。 本議案は、公営企業会計に移行するための地方公営企業法の財務規定等の適用や終末処理場の維持管理費における負担の見直しなどにより、規約の規定を改めるため、地方自治法第286条第1項の規定により、関係地方公共団体と協議するにあたり、同法第290条の規定により議会の議決を求めようとするものでございます。 議案第25号 財産の無償譲渡について。 本議案は、旧君津市学校給食平山共同調理場車庫を無償で譲渡することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めようとするものでございます。 議案第26号 令和元年度君津市一般会計補正予算(第7号)についての専決処分の承認を求めることについて。 本議案は、令和元年台風15号等に伴う被災者支援に要する経費について、緊急に補正予算の必要が生じたことから、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により議会の承認を求めようとするものでございます。 補正予算額につきましては、歳入歳出それぞれ7億3,648万1,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を331億2,748万5,000円といたしました。 議案第27号 令和元年度君津市一般会計補正予算(第8号)。 本議案は、台風15号等により被災した農業施設の再建などに要する経費の助成や職員の給与の見直しなどについて計上したもので、30億3,866万6,000円を増額し、歳入歳出総予算の総額を361億6,615万1,000円とするものでございます。 職員の給与費等につきましては、県の人事委員会の勧告を参考とした給料及び期末勤勉手当の改正と人事異動などによる過不足の調整をあわせて行うもので、総額で6,774万7,000円を増額するものでございます。 各費目の主な内容について申し上げますと、総務費につきましては、台風15号等により被災した自治会集会施設の修繕に係る費用の一部を助成するためなど、3,509万1,000円を増額するものでございます。 衛生費につきましては、台風15号等により発生した農業に関する災害廃棄物の処分に係る費用など、8,073万円を増額するものでございます。 農林水産業費につきましては、台風15号等により被災したビニールハウスなど、農業施設の撤去や再建に要する費用の助成など21億3,212万1,000円を増額するものでございます。 商工費につきましては、ふるさときみつ応援寄附金の受け入れ額の増加に伴う返礼品などの費用として1億2,552万2,000円を増額するものでございます。 消防費につきましては、国の補助金を活用し、消防団へ携帯用無線機を配備する費用など2,709万1,000円を増額するものでございます。 教育費につきましては、寄附金を活用し、校庭の遊具の修繕や学校備品の購入などを行いますが、人件費との調整により1,300万1,000円を減額するものでございます。 災害復旧費につきましては、被災した農業施設や道路橋梁の復旧工事費などで6億1,324万3,000円を増額するものでございます。 予備費につきましては、これまでの災害対応に多くの費用を充当したことから、今後の不測の事態に備え5,000万円を増額するものでございます。 その他、各事業における財源更生につきましては、ふるさときみつ応援寄附金の増額によるものでございます。これらの財源につきましては、国庫支出金1億5,911万8,000円、県支出金17億1,155万3,000円、寄附金2億1,700万円、繰越金6億7,032万5,000円、市債2億6,100万円などで措置しております。 次に、第2表では、台風15号等の影響で被災した農家への補助金の交付期間を確保することや、災害復旧事業の適正な工期を確保するため繰越明許費の設定を、第3表では、各施設の指定管理やコミュニティバスのより安全・安心な運行の確保などのため債務負担行為の設定を、第4表では、災害復旧事業について、地方債の限度額を追加するものでございます。 議案第28号 令和元年度君津市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。 本議案は、事業勘定において人事異動などによる過不足の調整を行うもので、歳入歳出それぞれ726万8,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を87億3,626万8,000円とするものでございます。 第2表では、直営診療施設勘定において、国保小櫃診療所の指定管理について、債務負担行為の設定を行うものでございます。 議案第29号 令和元年度君津市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)。 本議案は、台風15号などの停電時に、緊急の汚水搬出に費用を要したことから、当初計画していた事業費の補てん分を計上したもので、歳入歳出それぞれ200万円を増額し、歳入歳出予算の総額を3,200万円とするものでございます。 以上、議案第7号から議案第29号までを一括して提案理由の説明を申し上げました。 よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長(鴇田剛君) 以上で市長の提案理由の説明を終わります。--------------------------------------- △日程第8 発議案第5号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決) ○議長(鴇田剛君) 日程第8、発議案第5号を議題といたします。 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。 発議案第5号の提出者であります議会運営委員長、高橋明君から提案理由の説明を求めます。 高橋明君。     (議会運営委員長 高橋 明君登壇) ◆議会運営委員長(高橋明君) 15番、高橋明でございます。 発議案第5号 君津市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、議会運営委員長の私から、提案理由説明をさせていただきます。 本議案につきましては、さきに執行されました君津市議会議員一般選挙により、議員定数が22名となったことから、委員会条例第2条で定める常任委員の定数を改正しようとするものでございます。 それぞれの委員会における所管事項はどれも重要でありますが、その中でも現在、特に重要と考えられるのが災害対応等、防災の分野でございます。 今般の台風等により、本市は未曾有の被害を受けており、その対応、また今後の対策等、さらなる研究が必要と思料されるものであります。 以上の理由から、改正の内容といたしましては、防災を所管する総務常任委員会の定数を8名のままとし、教育福祉常任委員会及び経済環境常任委員会については、議員定数と合わせるため、それぞれ委員の定数を1名ずつ減らし、7名としようとするものでございます。 なお、施行期日につきましては、附則の規定により公布の日とするものでございます。 よろしくご審議賜り、全会一致をもちまして、可決いただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 ○議長(鴇田剛君) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております発議案第5号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託をしないこととし、討論を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論は終結し、採決いたします。 発議案第5号 君津市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(鴇田剛君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △日程第9 休会について ○議長(鴇田剛君) 日程第9、休会についてを議題といたします。 お諮りいたします。 議案調査のため11月29日から12月3日までの5日間を休会としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鴇田剛君) ご異議ないものと認め、11月29日から12月3日までの5日間を休会とすることに決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(鴇田剛君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしましたので、これにて散会いたします。 なお、12月4日の本会議は定刻より開きますので、ご参集願います。 本日は大変ご苦労さまでございました。 △散会宣告 午前11時18分...